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お父さん、お母さん!

お子さんに本の読み聞かせをしてあげていますか?

小さい頃たくさんの本にふれたこどもは、大きくなってもその記憶はずっと残っていて、本好きの人になるそうです。
生後間もない赤ちゃんに読んであげても全く 返事がないわけではないのですよ。
“ことば”としては返ってこなくても、きっと、あったかい、やさしい気持ちになれるはず。それが赤ちゃんからの返事なのです。
読み聞かせに費やす時間は“あなた(聞き手)のための時間なのよ”と・・・、親子ともにスペシャルな時間を共有して下さい。



オススメ  その21
絵本 星の王子さま      
サンテグジュペリ 作  池澤夏樹 訳
                                

言わずと知れた名作です。

優しさって何かな? 本当の強さって?
生きていくために必要な心の栄養がたっぷり詰まった本です。

家族みんなで読んでほしいな。
絵もとても素敵です。

  



オススメ  その20
マギマギのともだち       武内祐人 作
                                

武内祐人さんのマギマギシリーズ、久しぶりの新作です!
とにかく、絵が素晴らしい♪

ページをめくると、川の流れる音や草のサワサワする音が聞こえてきそう。
見ているだけでうれしくなっちゃうよ。

  



オススメ  その19
チャレンジ ミッケ!        ウォルター・ウィック 作
                    糸井重里 訳             

開院いらい、森医院こどもクリニック人気No.1の絵本です。
絵も可愛らしくて楽しいし、みつけたときは思わず嬉しくて声が出ちゃう!
ミッケシリーズ、チャレンジミッケシリーズは全部ありますので
制覇してみてくださいね。

I spy !をミッケ!と訳した糸井さん、天才だと思います。
  



オススメ  その18
おこだでませんように        くすのき しげのり 作
                    石井聖岳 絵             

「何で妹を泣かせたの?」
「何でお友達をけったりしたの?」

ボクは家でも学校でも怒られてばかり。どうしてだろう?

こどものすることには必ず理由があります。
そこを考えないで、大人は結果だけ見てついつい叱ってしまいます。
何でこの子はそうしたのかな? こどもの話を聞いてよく考えてあげること、大事ですね。

七夕の日にボクに起きた素敵なこと! 読んでみてくださいね。

  



オススメ  その17
銀河鉄道の夜        宮沢賢治 原作
                藤城清治 影絵と文                  

銀河鉄道の夜は、多くの出版社からたくさん出ていますが、
森先生がいちばん好きなのはこれです!

藤城清治さんの幻想的な影絵を見ているだけで
物語の中に入ってしまったような感覚になります。

ぜひ、銀河鉄道体験、してみてくださいね。
  



オススメ  その16
はやぶさ君の冒険日誌
        小野瀬直美 作
                  

ぼくは、7年間ものあいだ宇宙を旅したんだ!
イトカワという小惑星に行って、そこの砂を取ってきたよ。

ぼくの冒険がどんな風だったか、ぜひみんなにも知って欲しいな。

小さい子にはすこし難しいかもしれないけど、パパやママと一緒に
ぼくの旅を読んで下さい。

ぼくを作って、そして冒険を導いてくれた日本人って本当にスゴイと思うよ。
みんなで読んでね。
  



オススメ  その15

たいせつなこと        
マーガレット・ワイズ・ブラウン 作
                   レナード・ワイスガード 絵
                    うちだややこ 訳


詩のような、メッセージのような、そんな絵本です。
今、私たちがいる地球上にある“モノ”すべてに大切な意味があることを
教えてくれるような気がします。

ただ目の前を通り過ぎて、やりすごしてしまうなんてもったいない!

忙しい時こそ立ち止まって、その“モノ”の意味を知りたい。
この絵本を読むと自分にかかわるすべての“モノ”が大切でいとおしく
思えます。

最後にとっても深くて素敵な言葉があるんですよ。
頑張りすぎず、息抜きしながら、明日からも頑張りたい!!って気持ちに
させてくれます。
 
  



オススメ  その14

てのひら かいじゅう         松橋利光
(しゃしんとぶん)  
                     


ジャングルみたいに草ボーボーの庭!
そこにはすごい生きものが住んでいます。

それは ・・・・・・なんとかいじゅうなのだ。

ちいさなとかげやいもりも近くで見ると、
ほらッ、かいじゅうそっくり。

みんなも庭や公園でかいじゅうをさがしてみてね。



オススメ  その13

新 たべものひゃっか         ひかりのくに刊  
                     


とてもおいしそうな図鑑です!
ページをめくるとステーキやおすしやお菓子がぞくぞく出てきます。

ただ美味しそうなだけではありません。

おすしの切り身が、じっさいにはどんなさかなかな?
おこめはどうやって作られているのかな?
たべたものはカラダのなかでどんなふうに使われるのかな?

そんなことも教えてくれるんですよ。

食育の大切さがさけばれている今だからこそ、
お子さんと一緒にページをめくって、
食べ物について考えてみてはいかがでしょうか?



オススメ  その12
世界がもし100人の村だったら     池田香代子 再話  
                        C.ダグラス.ラミス 対訳



ご家族で全員でいっしょにお読みになってみてください。

みんなはどんな感想をもったでしょうか?  

世界の63億の人が、もし100人の村に住んでいたら、というお話です。

もし、世界が100人の村だったら
     男の人は48人、女の人は52人です。
     61人がアジア人、13人がアフリカ人・・・・
     20人はいつもおなかがすいています。1人は死にそうです。
     自由にものを言うと逮捕されたり拷問される人は48人もいます。

いま、幸せに暮らしていますか? どうしたらみんなが幸せになるでしょう?
そんなことを、ご家族で話し合ってみてはいかがですか?


オススメ  その11
かぜひいちゃった   いもとようこ  作


かぜをひいてしまったうさぎちゃんのお家にお見舞いを持ってきたこねこちゃん!

お母さんに、くだものを食べさせてもらったり、おともだちからたくさんプレゼントを
もらっているうさぎちゃんを見て、だんだんうらやましくなります。 

その夜、こねこちゃんがかぜをひくためにとった行動とは・・・?!


小さいころ、ふとカゼの子がうらやましく思えたりしました。
でも、本当にカゼをひくと、健康の大切さがわかりますよね!

なにをするにも健康がイチバン♪

丈夫な体づくりをこころがけて、毎日元気に過ごしましょう☆


オススメ  その10
旅の絵本  安野光雅  絵


ひとりの旅人が海からやってきて・・・。

さあ、旅の始まりです! 
海辺の村で馬を買って、道をテクテク行くとやがて街につきました。
お店屋さんがたくさん、駅もあります。むこうではお祭りをしているよ!
みんな楽しそうです。

街をぬけ、農村を越え、ふたたび海に着いた旅人は
新しい大地を目指して旅立って行きます。

優しい絵が物語を想像するチカラを養ってくれますョ。 


オススメ  その9
うみへいったひ  相野谷由紀  作絵


とてもあつい夏の日、女の子が「魚みたいになりたいな」と思い水族館へ行き、
夢のような楽しい経験をするお話です。

みなさんも、おぼえはありませんか? 「魚はいいなあ、涼しくて・・・」とか。
水族館って不思議ですよね〜。魚をずっと眺めていてもあきないし、
ペンギンやイルカは可愛いし。
マンボウみたいなヘンなサカナやカラフルな熱帯魚もいて、泳ぐ姿はいいですよね? 

お出かけになってみてはいかがですか?


オススメ  その8
あかちゃんてね  星川ひろこ・星川治雄


この写真絵本は、ママの記憶にもあまり残らない1さいになるまでの赤ちゃんの姿を、
産まれた直後から同じ条件で1ヶ月ごとに撮影しているんです!!

赤ちゃんの体重は1年で3倍、身長は1.5倍になると言われています。

毎日をあわただしく過ごしているママや、これからお兄ちゃんお姉ちゃんになる兄弟、
じっくりこどもの成長を見られないパパにも読んでいただきたい一冊です★


オススメ  その7
おねしょの名人  山田真・柳生弦一郎


「ウチの子はこんなに大きいのにどうしておねしょするの? 何か病気?」と思うお母さん方へ!

この本はそんなあなたに安心感をもたらしてくれます。
私(ナースきぬちゃん)も一番上の子が毎晩“オネショ”していたのでとても心配しました。でも今、この本を読んで納得しました。病気ではないっ、と・・・。

子どもは成長もひとりひとり違います。おねしょした日にしかるのではなく、またか・・・・と思うのではなく成長を気長に待ちましょう!
(ちなみにうちの子は小学2年の6月でピタッとなくなりました。)


おススメ  その6
しろくまちゃんのほっとけーき   わかやまけん 作

こどもたちは、パパやママがお料理する姿をマネしてのごっこ遊びが大好きですよね。

この本では、しろくまちゃんが実際にママと一緒に「ほっとけーき」を作りながら、その過程や自分で作ることの楽しさを読者とともに共感できるようになっています。

絵本をめくり、ほっとけーきができる様子を見ながら、親子の会話をふくらませてみるのはいかがですか?


おススメ  その5
くっついた    三浦太郎 作

あれ〜?
ページをめくると、キンギョもアヒルもゾウさんも、み〜んなくっついているよ!

楽しそうだなぁ。さっそく! ぼくも、わたしもおかあさんも、おとおさんも、仲良くほっぺをくっつけてみて・・・。きっと何かを感じるはずですよ!


おススメ  その4
うしろにいるのだあれ みずべのなかま   ふくだ としお作

表紙の「かばさん」と中心に、水辺の仲間たちを次々に紹介!
ページをすすめるごとに、次のどうぶつは何だろう? という期待がふくらみます。
そして、最後には・・・きっとびっくりする結末と、心にほのぼのとした温かさの残る1冊になるはず!まちがいなしです。


おススメ  その3
magimagiの赤い傘 絵:武内祐人

おまたせしました!
こどもクリニックの壁画を描いてくれたタケちゃんの本が登場デス。

雨の日はいつもおウチですごすマギマギ。
そんなある日、ふと思いつき始めたたのしいこととは??
このえほんはイラストのみでストーリーが展開していきます。
おこさんと一緒に雨音や街の雰囲気など色々想像しながら楽しんでくださいね!!


おススメ  その2
うんこのえほん 文:村上八千世 絵:せべまさゆき

今までタブーだった“うんこ”の話を、わかりやすくオープンに!
健康を考えたとき、食事と共に大切なことは排泄することです。
こどもたちが興味を持っているにもかかわらず、汚いと敬遠されたり、恥ずかしいこととされたり。うんこをがまんして便秘になったり、いじめられたりすることもあります。
自分達のうんこに興味を持ち、もっと好きになればストレスもなくなるし、うんこの大切さをわかってくれるかも。
うんぴ、うんにょ、うんご・・・、うんこのネーミングをぜひおぼえて下さい!


おススメ  その1   
はらぺこあおむし エリック・カール作

月曜日はリンゴ1個、火曜日はナシ2個、水曜日はすもも3個を食べておなかが痛くなってしまう。そして、あおむし君は、ふとっちょに! 
次に何がおきるのか・・・!?この本は、こども達が大好きな虫が、蝶にかえる話をとおして数のかぞえかたや曜日を教えています。さあ、お子さんをひざに座らせて一緒に読みましょう




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